2018.10.15
こんにちは。
日中の気温も落ちつき過ごしやすい毎日が続いていますね。
今回は「スタッフ心得7か条」の第2を紹介します。それは、
2、園児の長所を認め伝えながら、反復指導で忍耐強く導く
2)Direct and lead patiently the kids recognizing and praising good points.
というものです。
報告にはうれしいものも、そうでないものも当然あるわけですが、
スタッフから○○君が言うことを聞いてくれなくて困っています、
というような報告や相談を受けた事がこれまで何度もあります。
まずはしっかり耳を傾けて話を聞いたうえで、
その対応となればその子に応じて個別にいろいろんな
ことを話しますが、
行きつく先が、心得の第2にある
その子の長所は何か、それを本人に伝えながら、
言うべきことを我慢強く何回も何回も伝えていく。
そういう事になるわけで、その時には
スタッフにもこの第2条を思い出してもらうように
話してきました。
園児も自分の良さをわかってくれる先生に言われることは、
おもしろくないことでも、受け入れ方が違ってくるのではないでしょうか。
また、伝え方の工夫はいろいろしていいわけですし、
投げる球はカーブやフォークなどの変化球でもストレートな直球でもよしです。
要はいろいろと試みる努力を重ねるべきですね。
何がいけないかというと、その過程であきらめてしまうことでしょう。
この子は指導を受け付けないと投げ出してしまう事です。
私たち大人も、子ども時代に耳にタコができるくらい繰り返し
親や先生から聴いたことは、
何としてでもわかってもらいたい大事なことだったわけですよね。
また同じことを伝えなきゃいけないのかと思えば、イライラする気持ちも
生まれますが、その思いをぐっとこらえ再び向かっていく気力を
よみがえらせてくれるのがこの心得です。
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