オブリージュインターナショナル幼稚舎

英語教育の見学会ご案内
メールでお問い合わせ

園長ブログ

2024.01.16

自分から挨拶すると、どうしていいのか 1

前回ここで書きましたしつけ三原則の一つ目が,

自分からの挨拶です。

 

これについて私は、園内で園児達に時々だずねることがあります。

「今日朝起きたときに、お母さんやお父さんにむかって

自分からおはようございます、と言った人は手を上げて」と。

言えた子は嬉しそうに手を上げますので、

「そうか、それでいいぞ」と頭をなでたりします。

そうでない子はうつむいてもじもじしているので、

「今日はできなかったかもしれないけれど、明日の朝はやってごらん。

きっとできるから」と言って頭をなでてあげます。

 

朝から14時過ぎまではAll English、No Japaneseの時間なので

その時間にたずねるときは私も英語で

「Please raise your hand if you said good morning to your mother or father

by yourself! ,after you got up in the morning.」

と言い、

手を上げた園児には

「Good job, Keep it up!」などと言い、

手が上がらない園児には、

「You couldn’t greet from you in this mornning,

but will be able to greet tomorrow’s morning.

You can do it.」と言って頭をなでると

園児は笑顔になります。

そして、翌日以降に同じ質問をすると

今度は手を上げたりするのです。

 

園ではそのようにしていますが、

ぜひお家でも,

お父さんやお母さんからこれを促して頂きたいと思います。

「つ」のつく九つまでの時期にのみそれができます。

10歳を超えると自我が目覚め、思春期になり

親から言われて何かすることに抵抗を持つようになります。

躾には、適齢期があると私は考えています。

それは、自分の足で立って歩けるようになる2つ(2歳)の頃から

九つ(9歳)の頃までの時期です。

その躾適齢期のお子さんを持つ親御さんは、

今が絶好の機会ですし、それを逃すと手後れになります。

そうしてお子さんに身についたその習慣・習性は、

年齢の成長とともに社会生活の中で

必ず武器になって役立ちます。

親御さん達の職場でも、自分からどんどん挨拶してくる新入スタッフと

こちらから声をかけなければ挨拶もしない新入スタッフでは

その後の伸びと成長に大きな開きが

出ていくことに気がつかれていると思います。

お子さんのためを思えばこそです。

どうか頑張ってください。

 

 

 

 

トップへ
トップへ

お問い合わせ CONTACT

powerd by formy(フォーミー)

メールの不着トラブル起こっております

メールでのご連絡は、最初の自動送信のあと、
必ずスタッフよりお返事させていただいております。
メールの返信がない場合は、迷惑メールのフィルタに
振り分けられるなどメール不着の可能性がございます。

その場合は、 大変恐れ入りますが
お電話でご連絡いただきますよう、お願い申し上げます。
岐阜校:058-215-8166/各務原校:058-201-9882
日祝定休 8:30~16:30まで受付