幼児期で重要なことは、脳にいろいろな刺激を与えて、シナプスを増やすことです。
脳が発達している、いわゆる賢い子どもって、脳はどのような状態なのでしょうか。
脳が大きいのか、それとも神経細胞(ニューロン=脳細胞)が多いのか、そうではなく、
最近の研究では、幼児期に神経細胞と神経細胞とをつなぐシナプスを増やし、
多様な神経回路を形成している状態だといわれています。
現代の研究では、このシナプス結合をつくり、シナプスの伝達効率を
進化させていくことが学習や記憶に影響していくと考えられています。
そして、このシナプス結合が最も盛んに行われる時期が、2〜3歳の頃なのです。
よく言われる3歳までの幼児教育が大切というのはこれに由来しています。
「子どもが3歳になるまでに脳の発達がほぼ完了する。
新生児の脳の細胞は多くの成人が何が起こっているのかを知るずっと前に増殖し、シナプス(神経細胞相互間の接続部)による接合が急速に拡大して、終生のパターンがつくられる。」
シナプスは、刺激や経験を積むほど増えていきます。
0〜3歳までに頭の中のシナプス結合が活発に行われ、爆発的に増え続けます。
胎児の時や0歳の時からたくさん言葉がけをしてあげましょうというのは、こうした言葉の刺激がシナプスを増強させるためであり、小さい頃から読み聞かせを行ってきた子どもが賢くなるといわれているのは、言葉をたくさん浴びることにより、シナプスがたくさん作られるためです。
そうした刺激であれば、子どもの経験として大脳の発達に役立ちます。言葉を浴びれば、浴びるほど子どもの脳にとってよい刺激がもたらされます。
0歳から3歳までの3年間で大脳の基本的な発達(成人の80%)ができ上がり、その後、6歳までに脳の約90%が完成します。
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