オブリージュインターナショナル幼稚舎

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園長ブログ

2018.10.13

英語保育5時間

園の通常コースは6時間保育です。

内訳は、朝から5時間の英語保育と午後2時からの日本語保育1時間です。

あまた幼稚園や保育園がある中、当園をわざわざ選んで頂いた大きな理由は、

やはり英語での保育にあるでしょう。

親御さんはお子さんの英語の習得を強く期待されていると思います。

 

よって英語時間については外国人教師はもちろん日本人スタっフからも

英語での言葉がけが基本です。

でも、保育上園児に危険がおこりそうな場合、

それを防ぐための日本語での指示はよしとしています。

また、はじめて言葉が出始める2歳児には、

それが日本語の場合、いきなり「No Japanese」と厳しく指摘するのは

英語指導としては悪くないかもしれませんが、その子の情緒へのかかわりとしては

いくぶん問題があると考えます。変なトラウマを残し英語だけでなく

言葉そのものの「障害児」を生んでもいけません。

 

そこで、やっと発せられた日本語は受け止めてあげつつも、

それは英語ではこれこれと言うんだよ、なになにと言ってごらんなどと

優しく伝えたりもしてもらっています。

また園児同士も遊びがヒートアップすれば

思わず日本語が飛び交う事もあります。

それをいかに上手く英語でのやり取りに導くかは、

先生の力量に関わると考えます。

これらの局面はスタッフの腕の見せ所なのです。

 

場面場面でのそうしたデリケートな対応の現状を踏まえながら、

指導のレベルを上げてもらうために

「スタッフ心得7か条」の第1は

 

1、英語保育・5時間内の園児への言葉がけは原則英語で行い、

園児双方の会話も英語環境になるよう工夫し導く

(親御さんの期待に応えるため)

1)Talking to kids in English during English nursery time(5 hours)

and lead, encourage the kids to equally converse in English.

(to live up to parent’s expectations)

 

という表現のものにしました。

 

ただ、年少児以上の子たちはルールの概念もわかるので、

2時までの「English only」は園生活のルールであることを

その意味も合わせて伝え、厳しく「No Japanese」の状態を作ってもらっています。

子ども達はたくましく、そうした環境で生活し育っています。

年中児の時までモジモジしていた子が、年長児の今イキイキと英語を使いながら

年下の子達のお世話をしている姿が見られているのです。

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