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園長ブログ

2018.10.19

挨拶を自分から先に

秋晴れの今日、日差しがここちよいですね。

 

今回は、「スタッフ心得7か条」の第4条について書きます。

 

4、笑顔で明るい挨拶を自分から先に (スタッフへも、保護者へも)

4)Greet your fellow staff, parents with a smile and cheerful attitude.

 

これも第3条と同様、園児に指導している「園児心得」の中の

 

自分からあいさつしよう。 Without a reminder,let’s all greet.

 

に対応する条文です。

 

挨拶(あいさつ)は、マナーの上で常識ですが、

そんなあたりまえな事でさえ、

軽視したりおろそかにしてしまうのが人間です。

それがゆえに時として人間関係まで、

おかしくしてしまう事があるのも人間です。

 

自然にできるものは「心得」にする必要がありません。

なんらかの努力の意志が要るものを「心得」にしています。

 

「笑顔で」も「明るい挨拶」もはじめは努力がいるものです。

いつもいつもそうできるとは限りませんが、

「笑顔で」というのも、作り笑いでまったくかまわないと思います。

 

もちろん、何かいいことがあって

自然に笑顔になって(ニヤニヤして)

明るく挨拶できることもあるでしょう。

しかしどの人の人生でも、いいことばかりが24時間起こるなんて

ありえないのではないでしょうか。

むしろ、面白くないことがあったとしても、それでも

笑顔をつくって挨拶できる人がすごい人だと思います。

そうした挨拶をしてもらった方も、

明るい気持ちになることでしょう。

 

時々ぶつかりあったり、いがみあったりするのも人間です。

好き同士だったり気が合うと思って結婚した二人にさえそんな

ことは起こるのですから、そうでない人達が職場やいろんな場所で

時にケンカになったり、気まずくなったりすることがあるのも、

世の中にはよくあることでしょう。

関係を悪くしないようにする努力ももちろん大事ですが、

そもそも不完全な人間同士がゆえに生まれる衝突が起こってしまった場合、

そのあとどうするが大切だと私は思います。

その第一歩が自分からの挨拶でしょう。

ひっかかりを感じる人へ挨拶をすることは努力がいることです。

この時は、笑顔でとか明るくとかは、いかないかもしれません。

ひどい場合顔を見るのも嫌かもしれません。

たとえそうでも、顔をそむけながらでも、

「おはようございます」や「こんにちは」と努めて言ってみる。

声も出せないようなら、軽く目礼だけでもする。

これが関係改善や状況打破の一歩になる。

私たちの人生をよりよいものにもする。

そう私は考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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