2018.11.03
みなさん、こんにちは。
私の遅筆により、ブログ更新が遅くなりすいません。
今日は「スタッフ心得7か条」の中の、第6
立腰の実践
Practicing Ritsuyo (straight posture)
を紹介します。
そもそも「立腰」という言葉じたい、なじみがない方も多いようで
漢字だけ見ると、どう読むんですか?
「たてごし」でいいんですか?
などの質問を受けることがこれまでありました。
読み方は「りつよう」で、
腰を立てる、腰骨を立てるという事を意味します。
この「立腰」とは、知る人ぞ知る教育哲学者 森信三先生が
提唱された「しつけ3原則」と並ぶ大切な教育実践です。
小さいうち=ツのつく九つ(ココノツ)の歳までに
少なくとも「立腰」と「しつけ三原則」さえ、しっかり実践させておけば、
ただ覚えるよりも自分でものを考えるのが好きになる年頃や
思春期などの、小学校高学年や中学・高校生時代に
非行や親不孝など、仮に大きく道を踏み外してしまっても、
成人する年の頃には必ずまっとうな人間にもどるようになると
言われている教育実践の一つです。
立腰、すなわち腰骨を立てて座ることにより、
心と体を統一させ、意志力・集中力と性根の土台を築く
と森先生は著書に書かれています。
そして
しつけ三原則は、
一つ 自分からの挨拶(明るい人間関係をつくるために)
二つ ハイという返事(相手の話を素直に聞く心の構えをつくるために)
三つ はきもの揃(そろ)えと椅子入れ(締りと美意識を養うために)
というものです。
立腰 と しつけ三原則は、
私たちオブリージュインターナショナル幼稚舎の
具体的教育目標の一つでもありまして、
次回のブログでもう少しいろいろと
述べさせて頂きたいと思います。
実際に行っている具体的な園での指導とからめて
できれば書きたいと思いますので、
どうぞお楽しみに!!
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